全身脱毛を検討している方の中には、「実際にどこまで施術してもらえるの?」と疑問を持つ方も多いでしょう。
全身脱毛といっても、脱毛サロンや医療脱毛クリニックによって施術範囲は異なります。
特に顔やVIOが含まれるかどうかで料金や回数も変わるため、契約前の確認が重要です。この記事では、全身脱毛に含まれる一般的な部位や対象外になりやすい箇所、注意点まで詳しく解説します。
全身脱毛に含まれる一般的な部位
全身脱毛を検討する際に、最も気になるのが「どこまで施術してもらえるのか」という点です。
全身脱毛は広範囲をまとめて脱毛できる人気プランですが、実際の施術範囲はサロンやクリニックによって異なります。
特に「顔」や「VIO」が含まれるかどうかで料金や回数も変わるため、部位ごとの内容を理解しておくことが大切です。ここでは、全身脱毛で一般的に含まれる主要部位について詳しく解説します。
ワキ・腕まわりの脱毛範囲
全身脱毛では、腕全体を細かく分けて施術するのが一般的です。
- 両ワキ
- ひじ上
- ひじ下
- 手の甲
- 指
ワキは自己処理頻度が高く、最も人気の高い脱毛部位のひとつです。カミソリ負けや黒ずみ対策として脱毛する方も多くいます。
また、腕は季節を問わず人目につきやすいため、広範囲で施術するケースが一般的です。
- 指毛
- 手の甲
- ひじ周辺
クリニックによってはオプション扱いになることもあるため、事前確認が重要です。
背中・お腹・胸など上半身の脱毛範囲
上半身も全身脱毛の中心となる施術範囲です。
- 胸
- 乳輪まわり
- お腹
- へそ周辺
- 背中上部
- 背中下部
- 腰
背中は自己処理が難しいため、脱毛メリットが大きい部位です。特に夏場や薄着になる季節に人気があります。
また、お腹や胸は産毛が多く、脱毛によって肌が明るく見える効果を期待する方もいます。
注意点として、乳輪やへそ周辺は色素が濃い場合があり、施術時に出力調整を行うケースがあります。
脚・足まわりの脱毛範囲
脚全体も全身脱毛では定番の施術範囲です。
- ひざ上
- ひざ
- ひざ下
- 足の甲
- 足指
脚は面積が広く、自己処理負担が大きい部位のため、全身脱毛でまとめて施術する方が多い傾向があります。
- カミソリ負け
- 埋没毛
- 毛穴の黒ずみ
- 毎日の処理負担
また、足指や足の甲は見落とされやすい部位ですが、サンダルを履く機会が多い方には重要なポイントです。
お尻・うなじなど細かい部位の脱毛範囲
全身脱毛では、大きな部位だけでなく細かい箇所も含まれることがあります。
- お尻
- うなじ
- 首
- もみあげ
- フェイスライン(一部プラン)
お尻はムレや自己処理トラブル対策として人気があります。また、うなじ脱毛は髪をまとめた際の見た目を整えやすくなります。
ただし、細かい部位はプランによって対応が分かれやすい点に注意が必要です。
- うなじは別料金
- 首は対象外
- 顔脱毛扱いになる
- デザイン指定不可
特にうなじは形を整える施術もあるため、希望デザインを相談できるか確認しておくと安心です。
顔脱毛とVIOは含まれないケースも多い
全身脱毛と聞くと、「文字通り全ての部位を脱毛できる」とイメージする方も少なくありません。
しかし実際には、顔脱毛とVIO脱毛が全身プランに含まれていないケースも多くあります。
特に料金比較だけで契約すると、「顔は別料金だった」「VIO追加で高くなった」と後悔することもあるため注意が必要です。ここでは、顔脱毛とVIOが別扱いになりやすい理由や、施術範囲の違いについて詳しく解説します。
顔脱毛が全身脱毛に含まれない理由
顔脱毛は、全身脱毛とは別プランになっていることがよくあります。
- 施術に細かい技術が必要
- 肌トラブルリスクが高い
- 照射レベル調整が難しい
- 施術時間が長くなる
顔は皮膚が薄くデリケートなため、他部位より慎重な施術が必要です。
また、顔には産毛が多く、レーザーや光脱毛の反応が弱い傾向があります。そのため、回数が多く必要になるケースも少なくありません。
- おでこ
- 頬
- 鼻下
- あご
- あご下
- フェイスライン
ただし、サロンやクリニックによって対象範囲は異なります。
- 眉間は対象外
- もみあげは追加料金
- 鼻は施術不可
- 首は顔扱いにならない
細かい範囲まで事前確認しておくことが重要です。
VIO脱毛が別料金になりやすい理由
VIOも全身脱毛から除外されやすい代表的な部位です。
【理由としては以下が挙げられます】
- 強い痛みが出やすい
- デリケートゾーンで技術が必要
- 衛生管理を徹底する必要がある
- 施術時間が長い
VIOは毛が太く濃いため、照射時に強い刺激を感じやすい部位です。
特に医療脱毛では、高出力レーザーによって痛みを感じやすく、麻酔を使用するケースもあります。
【VIOの基本範囲は以下の通りです】
- Vライン
- Iライン
- Oライン
また、デザイン脱毛に対応している施設もあります。
【代表的なデザイン例は以下です】
- ナチュラル型
- トライアングル型
- ハイジニーナ
- スクエア型
希望デザインによって回数や料金が変わることもあります。
全身脱毛プランの種類に注意
脱毛サロンやクリニックでは、複数の全身脱毛プランが用意されていることが一般的です。
【代表的なプラン例は以下です】
- 全身脱毛のみ
- 全身+顔
- 全身+VIO
- 全身+顔+VIO
一見安く見えるプランでも、顔やVIOが含まれていない場合があります。
【例えば、広告で「全身脱毛〇万円」と表示されていても、実際には以下が追加料金になることがあります】
- 顔脱毛
- VIO脱毛
- シェービング代
- 麻酔代
その結果、総額が大きく変わるケースも少なくありません。
料金だけで判断せず、施術範囲と追加費用を確認することが大切です。
顔・VIO込みプランを選ぶメリット
顔とVIOを含めた全身脱毛プランには、多くのメリットがあります。
【主なメリットは以下です】
- 部位ごとの契約より割安になりやすい
- 通院回数をまとめやすい
- 自己処理負担を大幅に減らせる
- 全身の仕上がりに統一感が出る
特に顔脱毛では、化粧ノリ改善を実感する方も多くいます。
【また、VIO脱毛は以下の理由で人気が高まっています】
- ムレ対策
- ニオイ軽減
- 生理中の不快感軽減
- 将来の介護脱毛対策
最近では、最初から顔・VIO込みを選ぶ方も増えています。
ただし、施術範囲や対応部位は施設ごとに異なるため、「どこまで含まれるか」を必ず確認してから契約することが重要です。
全身脱毛でも対象外になる部位
全身脱毛は広範囲をまとめて施術できる便利なプランですが、「全ての毛を脱毛できる」というわけではありません。
実際には、安全面や肌トラブル防止の観点から、施術対象外になる部位も存在します。
また、体調や肌状態によっては一時的に照射できないケースもあるため、事前に知っておくことが大切です。ここでは、全身脱毛で対象外になりやすい部位や、その理由について詳しく解説します。
粘膜部分や目の周辺は施術対象外
全身脱毛では、安全性の問題から粘膜付近への照射は基本的に行われません。
- 目の周辺
- まぶた
- 唇の内側
- 鼻の内部
- Iラインの粘膜部分
脱毛機器のレーザーや光は黒い色素に反応するため、非常にデリケートな粘膜部分への照射はリスクがあります。
特に目周辺は危険性が高く、ゴーグルを装着していても施術不可としている施設がほとんどです。
また、Iライン脱毛では「どこまで照射できるか」が施設によって異なります。
- 粘膜ギリギリまで対応
- 粘膜部分は完全除外
- 女性のみ対応
- 男性VIO非対応
事前カウンセリングで確認しておくと安心です。
頭髪や眉毛は基本的に脱毛できない
全身脱毛では、髪の毛部分は施術対象外になることが一般的です。
- 頭髪
- 生え際
- 眉毛
- 鼻毛
- 耳毛
頭髪は毛量が多く、火傷リスクや毛根への影響が大きいため、通常の脱毛施術では対応していません。
また、眉毛周辺は目に近いため、安全上の理由から施術不可としている施設が多くあります。
ただし、一部の医療クリニックでは以下に対応する場合もあります。
- 眉間脱毛
- もみあげ脱毛
- 額の産毛脱毛
対応範囲は施設によって大きく異なるため、細かく確認することが重要です。
タトゥー・ほくろ・日焼け部分は注意が必要
色素が濃い部分は、脱毛機器が強く反応するため照射を避けることがあります。
【代表的なのは以下です】
- タトゥー
- アートメイク
- 大きなほくろ
- 濃いシミ
- 強い日焼け部分
レーザーや光脱毛はメラニン色素に反応するため、これらの部位に照射すると火傷リスクが高くなります。
特にタトゥー部分は施術不可になるケースが一般的です。
【ただし、以下のような対応を行う施設もあります】
- シール保護で周辺のみ照射
- 小さいほくろは避けて照射
- 日焼け回復後に施術再開
夏場は日焼けによる施術制限が増えやすいため、紫外線対策も重要です。
肌トラブルや体調によって施術できない場合もある
通常は照射可能な部位でも、その日の肌状態によって施術を断られることがあります。
【主なケースは以下です】
- 炎症
- ニキビ悪化
- 傷
- 湿疹
- 極度の乾燥
- 毛嚢炎
無理に照射すると、赤みや肌荒れ悪化につながる可能性があります。
また、体調面でも制限される場合があります。
【例えば以下のケースです】
- 妊娠中
- 発熱時
- 生理中(一部VIO制限)
- 薬服用中
- 予防接種直後
特に医療脱毛では、安全を優先して施術延期になることも少なくありません。
安心して全身脱毛を進めるためにも、施術前は肌状態や体調管理を意識することが大切です。
全身脱毛の範囲確認で失敗しないポイント
全身脱毛は高額な契約になることも多いため、「思っていた範囲と違った」と後悔しないことが重要です。
実際には、同じ“全身脱毛”という名称でも、サロンやクリニックによって施術範囲が大きく異なります。
特に顔やVIO、細かいパーツの扱いは施設ごとに差があるため、契約前の確認が欠かせません。ここでは、全身脱毛で失敗しないために確認すべきポイントを詳しく解説します。
顔・VIOが含まれているか必ず確認する
全身脱毛で最も多い失敗が、「顔やVIOが含まれていなかった」というケースです。
多くの施設では以下のようにプランが分かれています。
- 全身脱毛のみ
- 全身+顔
- 全身+VIO
- 全身+顔+VIO
広告価格だけを見ると安く感じても、実際には顔やVIOが別料金になっていることがあります。
【特に注意したい部位は以下です】
- 鼻下
- あご
- フェイスライン
- Vライン
- Iライン
- Oライン
また、顔脱毛でも細かい範囲に差があります。
- 眉間は対象外
- もみあげ追加料金
- 首は含まれない
- 鼻は施術不可
契約前には「どこまで照射可能か」を細かく確認することが大切です。
細かいパーツの対象範囲を確認する
全身脱毛では、大きな部位だけでなく細かいパーツの扱いも重要です。
- 手の指
- 手の甲
- 足指
- 足の甲
- うなじ
- 首
- 乳輪まわり
施設によっては、これらがオプション扱いになる場合があります。
例えば、「腕脱毛」に含まれると思っていた指毛が別料金になるケースもあります。
- 範囲指定あり
- デザイン対応あり
- 生え際は対象外
- 髪部分は不可
希望部位が細かい場合ほど、施術範囲図を確認することが重要です。
追加料金の有無を確認する
全身脱毛は、基本料金以外の費用が発生するケースも少なくありません。
【特に確認しておきたい追加費用は以下です】
- シェービング代
- 麻酔代
- キャンセル料
- 再照射料金
- 肌トラブル時の薬代
例えば、手の届きにくい背中やうなじのシェービングが有料になる施設もあります。
また、VIOや脇など痛みが強い部位では、麻酔代が別途必要になることもあります。
料金トラブルを避けるためには、総額でいくらかかるかを確認することが重要です。
【特に以下は事前確認がおすすめです】
- 追加料金一覧
- 無料対応範囲
- 当日キャンセル条件
- 解約手数料
契約前に細かくチェックしておくと安心です。
施術回数と予約の取りやすさも重要
全身脱毛は1回で完了するものではなく、複数回通う必要があります。
【一般的な回数目安は以下です】
- 自己処理軽減:5〜8回
- ツルツルを目指す:8〜12回以上
ただし、顔やVIOは毛が濃い・産毛が多い関係で回数が増える傾向があります。
また、契約回数だけでなく、予約の取りやすさも重要です。
【以下のような状況では、脱毛完了まで長期間かかる場合があります】
- 人気店舗で予約が埋まる
- 土日予約が取りにくい
- 夜枠が少ない
- 店舗移動できない
結果として、想定より長く通うケースもあります。
全身脱毛をスムーズに進めるためには、施術範囲だけでなく、回数・料金・予約環境まで総合的に確認することが大切です。
安全・利用に関する注意
服薬中または治療中の場合、薬の種類や肌状態によって照射可否の確認が必要になることがあります。自己判断で薬を中止・変更せず、施術前に服用中の薬や治療状況を医師・医療機関へ伝えて確認してください。
料金、プラン、店舗・院情報、予約・キャンセル条件などは変更されることがあります。利用や契約の前に各公式サイトで最新条件と総額をご確認ください。
本記事の掲載順やおすすめは、料金、通いやすさ、サービス内容など確認できる条件を総合して編集上比較したものです。特定の効果・満足度を保証するものではありません。
